こんにちは。グラです。
最近は雨の日も多くなり徐々に秋に向かって少しずつ変化が感じられるようになってきましたね。
今回は「LCソーシャルレンディング(ホールディングス)」の現在地です。
直近、継続疑義により株価の大幅な下落があったLCホールディングス。
自分もリバウンド狙いで参戦しましたが、50ティックほど利益が乗ったものの、その後下落がとまらず800円あたりでぶん投げて薄利で撤退しました。
23日金曜日10時30時点で684円。まだ下げ止まらずじわじわ売られ続けています。
※630円まで下落、655円で引けました。
なりふり構わない感じの下の板にぶつける投げが断続的にでましたね。
自分はLCソーシャルレンディングを通じて、その保証先となる運営事業者LCホールディングスを知りました。投資するにあたり、一通り業務内容など調べたあと代表者が元ダヴィンチの金子氏だと知りました。
当時はデイトレをしていたので、ヘラクレス市場に上場していたダヴィンチはボラティリティがあり、スキャをするには大変向いていた銘柄の記憶があります。2時30からダヴィンチタイムみたいな急に出来高が増える盛り上がりの時間があったような気がします。勘違いならすいません。
まぁその後はご存知の通りリーマンショックで不動産市場が瓦解すると傘下のファンドが大きく毀損して大幅赤字になり、数年後には保有物件の処分を進めるだけの実質的な清算会社となったとのこと。
そして、金子氏は旧ロジコムを第三者割り当ての増資を引き受ける形で表舞台に戻ってきました。
細かい人物評をするつもりはありませんし、その権利があるとも思いませんが、客観的な事実としては以前、一度上場会社を潰し、別件では民事裁判で負けて、LCホールディングスも現在継続疑義が出て岐路にある。
これが一つの事実であってそれ以上でもそれ以下でもないかなと思います。
現在のLCホールディングスを見ていると、進んできた道は違えど結果的には同じところに向かっているように見えてなりません。
そう判断するのは、決して自分ではなく上の画像、株価がそういっているように思っています。
株価がどう推移して、現在値がどうなのか。
出来高はどうなのか。
反発をしたのか。
大口はいるのか。
など株ベースで諸々勘案すると、LCホールディングスの現在地もバイアスが掛からず自ずと見えてくるのではないでしょうか。
自分はLCレンディングに20万ほど償還前のファンドが残っていますが、リファイナンス前提のハイブリットファンドなので、maneoがリファイナンスを制限し始めた中、過去に対応策を取らず、現時点で何も調達目処がついてないのであれば償還するつもりがないものだと思っています。
資産売却して対応するのか、融資の目処がつけられるのか、償還はこれから順次行われます。
月末月初どちらかに、何かしらアナウンスがあってLCホールディングスの現在地が判明するのではないでしょうか。
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