今日からソーシャルレンディング

2018年よりソーシャルレンディングをはじめとした様々なクラウドファンディング投資情報を発信し、実投資の結果やクラファン投資に便利な【管理シート】も配布しています。目標はクラファン投資で安定した収益を出しトリプルインカムを目指しています。他にもWebデザイン・UI構築の経験から事業者の熱量も判断します。

カテゴリ:クラウドファンディング > Trust Lending


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こんにちは。グラです。

maneoマーケット系事業者が続々と終了する中、独立系ソーシャルレンディングのトラストレンディングですが、高速道路工事ファンドに関する訴訟の進捗がありましたね。貸付先は、答弁書を提出することなく第1回期日に欠席し、元請け会社はトラストレンディングの請求を棄却するとの判決を求める内容の答弁書を提出したようです。


思ったより素早く動いていて、裁判にいたるまでの進捗も報告しているので、動きとしてはまずまず良いのではないでしょうか。他の正常と言われているファンドの分配金も滞っていないのも、他のmaneoマーケットの問題事業者より良いですね。まぁ元本が償還されるまで安心はできませんが・・・


maneoマーケット(ファミリー)ではないので、動き出しに無駄がなく危機感を持って対応している(ような)気がしますね。みなさんはどう感じるでしょうか。




高速道路工事ファンドに関する訴訟の状況について

お客様各位 高速道路工事ファンドに関する訴訟の状況について 高速道路工事ファンド(債権担保付ローンファンド105~111号, 113~119号, 122~124号, 127号, 128号, 131~138号、およびTrust Lendingセレクトファンド120号, 121号, 125号, 126号, 129号, 130号)に関しましては、平成31年2月22日付「損害賠償等請求訴訟の提起に関するお知らせ」にてご報告のとおり、資金回収と出資者の皆様への資金返還を目的とした訴訟に対応中で御座います。

この度、当社は、訴訟代理人の担当弁護士を通じて、当該訴訟の第一回期日の状況を確認いたしましたので、下記のとおり概要をお知らせ致します。


1.貸付先に対する請求について 貸付先は、答弁書を提出することなく第1回期日に欠席しました。これを踏まえ、裁判所は、当社の請求を認める内容の判決を下しました。


2.元請負会社に対する請求について 元請負会社は、第1回期日までに、当社の請求を棄却するとの判決を求める内容の答弁書を提出しました。もっとも、元請負会社は、当社の主張に対する認否・反論を留保したため、現時点において、同社の事実認識は明らかとなっておりません。これを踏まえ、裁判所は、元請負会社に対して、第2回期日までに上記の点を記載した書面を提出するよう命じています。


3.今後の対応について 貸付先からの資金回収に関する見通しや、元請負会社との訴訟の状況に関しまして、皆様にお知らせすべき進捗がありましたら、速やかにご報告致します。 この度は、当社が販売したファンド商品にてこのような問題が発生し、出資いただきました皆様をはじめ関係各位には多大なるご迷惑をお掛けしておりますことを深くお詫び申し上げます。 




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こんにちは。グラです。


前回の記事で「トラストレンディングに言いたい」では、かなり強く批判的に記載しましたが、やっぱりというかなんというかトラストレンディング本当に終了してしまいました。


今回の問題の内容に関しては上記のリンクを見ていただくとして、処分の内容がこちら


❶登録取消し
 関東財務局長(金商)第2601号の登録を取り消す

❷業務改善命令 
⑴今回の行政処分の内容について、顧客に対し適切に説明を行うこと。   
⑵顧客が出資した財産の運用・管理の状況等(資金の使途を含む。)を早急に精査したうえで、顧客に対して、顧客が出資した財産の運用・管理の状況その他必要な事項の説明を行うこと。   
⑶顧客が出資した財産の顧客への返還に関する方針を策定し、速やかに実施すること。   
⑷投資者間の公平に配慮しつつ、適切な対応を行うなど、投資者保護に万全の措置を講ずること。   ⑸上記の対応・実施状況について、完了までの間、書面で随時報告すること。  

関東財務局 http://kantou.mof.go.jp/kinyuu/pagekthp032000813.html



ということで、登録取消という重い処分となりました。
これで、基本的には事業は終了になったものと思われますが、まだ元本および分配金の回収・返還がまったく終わっていないのでこのタイミングでの登録取消が今後トラストレンディングにどう影響するか気がかりですね。


以下は、トラストレンディングの発表となりますが…


当社に対する行政処分の内容と今後の対応について

平成 31 年 2 月 22 日、証券取引等監視委員会から内閣総理大臣及び金融庁長官に対して、当 社に行政処分を行うよう勧告がなされ、本日、当社は第二種金融商品取引業者の登録取消およ び業務改善命令の行政処分を受けました。

これに伴って、今後の当社の運営方針は下記のとお りとなりますのでご案内申し上げます。なお、当社では、この度の行政処分の内容を厳粛に受け止め、命令内容を着実に履行するべく全社をあげて取り組んで参ります。



今後の運営方針 この度の行政処分を受け、今後、当社はソーシャルレンディングサイト「Trust Lending(ト ラストレンディング)」における新規会員および新規ファンドの募集は行わず、既存ファンド の運用業務や資金回収のための業務に注力することとなります。

各ファンドの運用状況、資金回収を目的とした訴訟や協議の進捗等につきましては、引き続 き Trust Lending(トラストレンディング)のホームページへの掲載や、対象となる出資者の皆様に対するメール配信等を通じてご報告致します。

この度は投資家の皆様をはじめ、関係者の皆様に多大なるご心配とご迷惑をお掛けしており ますことを心よりお詫び申し上げます。



指導の内容に合わせて、新規募集および新規ファンドは行わず、既存のファンドの運用と資金回収が大きな仕事となります。しかし、回収には時間がかかるでしょうし、裁判をやる体力も必要でしょうし、先が見えたので従業員が離れていくでしょうし、事業資金が持つかどうかもわかりません。


今回の登録取り消しがなかったとしても、経営的に厳しい状況は変わらないと思いますが、登録取り消しが確定したことにより、さらに事業の継続が難しくなったような印象があります。


このまま、終わってもおかしくない状況ではありますが、トラストレンディングには立つ鳥跡を濁さず、最後は誠実に向き合ってほしいと思います。


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こんにちは。グラです。

トラストレンディングで運用されている各ファンドの状況が公表されました。


トラストレンディングが騙された被害者として訴訟を準備をしているそうですが、本当に騙されたのは投資家です。こういった架空や虚偽の事業のファンドに投資したつもりはなく、本来のファンドの期失や損失の定義とははまらないと思うんですよね。


そもそも嘘の説明で事業をしてないわけですし、そこの審査や管理に問題があったわけですから、トラストレンディングが騙されたのであれば、投資家ではなくトラストレンディングが損失を被らないといけないのではないでしょうか。


ソーシャルレンディング事業者は、このような問題が発生した際に補填できるような保険の活用やそのための資金を準備してから開業していただきたいですね。業界の自主ルールでもなんでもいいので、そういった仕組みやルールが無い限り、騙そうとする借り手は永遠に撲滅できないと思います。



債権買取ファンド
69~72号, 78~85号

・ 勧告/処分での指摘 : -
・ 事業の実在性 : 事業が行われている
・ ファンド運用状況 : 通常のファンド運用を継続中


船舶艤装品ファンド
93~102号

・ 勧告/処分での指摘 : -
・ 事業の実在性 : 船舶の建造が行われている
・ ファンド運用状況 : 通常のファンド運用を継続中


高速道路工事ファンド
105~111号, 113~119号, 122~124号, 127号, 128号, 131~138号 120号, 121号, 125号, 126号, 129号, 130号
・ 勧告/処分での指摘 : 虚偽の表示(2019/02/22付 勧告)
・ 事業の実在性 : 何れの高速道路工事も行われていない
・ ファンド運用状況 : 当社の訴訟提起により貸付先は支払停止中


除染事業ファンド
139~146号, 155~158号

・ 勧告/処分での指摘 : 虚偽の表示(2018/12/14付 行政処分)
・ 事業の実在性 : 除染事業が行われていない
・ ファンド運用状況 : 当社が訴訟に着手したことで貸付先は支払停止中


公共事業コンサルファンド
146~154号

・ 勧告/処分での指摘 : 虚偽の表示(2019/02/22付 勧告)
・ 事業の実在性 : コンサルティング業務が行われていない
・ ファンド運用状況 : 当社が訴訟に着手したことで貸付先は支払停止中


IoT実証実験ファンド
163号, 165~168号, 170~174号

・ 勧告/処分での指摘 : 虚偽の表示(2018/12/14付 行政処分)
・ 事業の実在性 : IoT実証実験が行われている
・ ファンド運用状況 : 通常のファンド運用を継続中


大型船舶建造ファンド
176~183号, 158~191号, 201号, 202号, 204号

・ 勧告/処分での指摘 : -
・ 事業の実在性 : 船舶の建造が行われている
・ ファンド運用状況 : 通常のファンド運用を継続中


燃料卸売ファンド
193~200号, 203号, 207~210号


・ 勧告/処分での指摘 : 誤解を生ぜしめるべき表示(2019/02/22付 勧告)
・ 事業の実在性 : 燃料卸売事業が行われている
・ ファンド運用状況 : 通常のファンド運用を継続中

大型重機ファンド
205号, 206号

・ 勧告/処分での指摘 : -
・ 事業の実在性 : 大型重機が発注されている
・ ファンド運用状況 : 通常のファンド運用を継続中 


あのクラウドポートが運営する新しい貸付ファンド
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こんにちは。グラです。

花金(死語なんですね。)のこんな時間に、こんなネタをぶち込んでくるなんて、流石に酷過ぎでしょう。


前回の行政処分から、そう時間をあけずに二度目の行政処分となりました。連続行政処分なんであるんですね。


前回の行政処分


今回の行政処分


要約

①高速道路工事請負代金債権担保ローンファンド
→借入人が高速道路工事を受注していない。結果虚偽となったのでこの件は訴訟準備します。


②公共事業コンサルティング債権担保付ローンファンド
→高速道路同様存在していない。


③燃料売掛債権担保ローンファンド
→返済原資の30億は根拠が無かった。すいません。


④役員の山本氏の紹介のファンドの問題、そして貸付金の15億8千万は山本氏が実質支配する法人へ流出
→山本氏解任と貸付先を法的措置を取る


以上が要約となります。
前回の行政処分と同様の内容(というかトラストレンディング訴訟どうこうの前に、自分達なんも管理できてないじゃない。。。)に加えて実質詐欺の首謀者山本氏があぶり出されたといいたいようです。


山本氏の素性くらい理解して役員にしたんでしょ?グルなんでしょ?と思われても仕方ないくらいお粗末ですよね。現時点で影響範囲は定かではありませんが、第二のみんクレが誕生になるかもしれません。


被弾された方にはかける声もありませんが、少しでも良い結果になるように祈っています。続報を待ちましょう。



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